「分からないことは何でも聞ける」普段から信頼し合うふたり【湯沢道路事務所・施設工事課】

メンバー

  • 長谷川 悠真 さん
    湯沢道路事務所
    施設工事課

  • 大塚 誠 さん
    湯沢道路事務所
    施設工事課 課長代理

社員の所属・記事内容は、記事公開日当時のものです。

今回は湯沢道路事務所・施設工事課のおふたり。キャリア入社5年目の大塚さんと、入社2年目の長谷川さんです。長谷川さんは大塚さんを「何でも優しく教えてくれる先輩」と言い、大塚さんは長谷川さんのことを「入社2年目ながら、頼もしい存在」と言い、普段から信頼し合う仲であることが良く分かりました。 執務室の席もお隣り同士とのことで、日常の一面を垣間見たような取材となりました。

自己紹介をお願いします。

大塚:大塚誠、44歳です。地元六日町の自宅より通勤しています。前職は電気工事系の会社に勤務しており、当社の協力会社でした。実際に自分で手を動かせなくなったのは、正直、ちょっと寂しいのですが、当時の経験を活かして、協力会社さんの立場を理解した管理を心掛けています。

長谷川:長谷川悠真です。2021年に新卒で入社後、湯沢に配属になりました。出身は妙高市です。学生の時から続けているバスケが趣味です。

お仕事内容を教えてください。

大塚:施設保全工事の中で、主に電気・通信工事の現場管理をしています。長谷川くんはまだ入社2年目なので、電気・通信工事以外の工事も、それぞれの担当者について経験してもらっています。

お互いの普段の印象を教えてください。

大塚:長谷川くんは、若いのに、入社2年目なのに、こんなにおとなしいのに(笑)、頼んだ仕事はキッチリとこなしてくれる頼もしい存在です。前職でも後輩教育を経験しましたが、その時よりずっと楽ですね。いい子だなぁ…と思っています。

長谷川:大塚さんは、仕事ができて、優しくて、分からないことは何でも教えてくれる方です。いつも忙しそうにされているので、申し訳ないな…と思いつつも、だいたい大塚さんに聞いてしまいます。

大塚:分からないことを、キチンと聞いてくれるからいいんだよ。

長谷川:そうですか?良かったです。大塚さん宛の電話もたくさん来ますし、いつも「自分にできることはないだろうか…」と思って見ています。

大塚:いい子だなぁ…。

長谷川:昨年春に大塚さんと一緒に緊急対応をして、大塚さんの現場作業を見せてもらったんですが、かっこよかったです。

大塚:電気系の現場作業はね、昔やってたから、やっぱり血が騒ぐんだよね(笑)。緊急対応は早さも大事だけど、何よりも安全第一。現場の状況を聞いて、何が必要かを考えて、準備をしてから出る。慌てて事故を起こしちゃ、元も子もないからね。

長谷川:かっこいいっす…。

大塚:ホントにいい子だな(笑)。

大塚流 仕事の流儀

安全第一は、作業手順考案時から

工事開始前には、工事の内容とその作業手順を考案するのですが、この作業手順を考える時から、常に「安全第一」を心掛けています。どうなったら事故が起こるかを予測し、そのような状況にならない手順を考えます。安全は工事当日だけでなく、準備段階から意識するものだと思っています。

無事故で工事完了
これ以上のやりがいはない

自分が担当している工事が進行中の期間は、正直、毎日気が休まりません。管理者としての責任の重さはもちろんのこと、工事は天候にも左右されますので、毎日「明日の工事のこと」を考えている感じです。その分、無事故で工事が完了した時には、安心感と達成感に満たされ、これ以上のやりがいはないなぁ…と、つくづく思います。

これからこうなりたい!

いろんな方から、特に後輩から、頼られる存在になりたいと思っています。今もいろんな方が頼りにしてくださっているのですが、もっと困った時にも頼りにされるくらい、信頼と実績を積み上げていきたいです。

長谷川流 仕事の流儀

いろんなことを吸収し得意分野を見つけたい

まだ入社2年目なので「流儀」なんてものはなく、ただの願望なのですが、今は先輩方からの教えや、自分で経験したことをできるだけ多く吸収し、ゆくゆくは自分の得意分野を見つけたいと思っています。吸収しきれず、いっぱいいっぱいになってしまうこともありますが、そんな時は、休憩を挟んで頭の整理をしています(笑)。

自分で経験して覚えていく

初めて私1人でイチから全ての管理を担当している工事が、昨年秋から3件あります。自分より年上の方ばかりの協力会社さんを管理するという立場は、正直緊張します。ただ、怖がっていても仕方がないので、自分で経験して覚えていくしかないな!と思ってやっています。「無事故で無事工事完了」の喜び・達成感を味わえるよう、頑張ります。

これからこうなりたい!

「信頼される人間」になりたいです。今は先輩方から教えていただくことを吸収するだけで精一杯ですが、今後入社してくる後輩社員から、「この先輩なら」と頼りにしてもらえるようになりたいです。

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