採用メッセージ

「あたりまえ」を支える仕事に必要なこと

物資・人・情報が行き交う高速道路。そのあたりまえの風景は、決してあたりまえではありません。時間の経過により、トンネルも橋も付帯する設備も劣化し、それが進行していくと、道路が使えなくなることも、甚大な被害を招くこともあるのです。私たちは技術の力で、未然に危険をキャッチし、スピーディに修復し、「あたりまえ」を保ち続けるスペシャリスト集団です。

もちろん、土木や機械・電気・通信の技術や専門知識は必要です。けれど、それ以上に必要とされるのが個々の人間性です。私たちの仕事は一人で成し遂げることはできませんし、公共性の高い仕事であり責任は重大です、そして、技術は進化し情勢は変化し続けるものです。
ですから、
チームワーク志向を持つ人
最後までやり遂げる人
問題意識と探求心を持つ人
私たちは求めます。

土木と施設 2つの仕事

新潟県内の高速道路を守るため、エンジニアは土木と施設(機械・電気・通信)2つの仕事で保全点検・調査設計・保全工事・施工管理などを担当します。
具体的には、土木では、トンネル・橋梁・舗装・のり面・植栽などの点検・調査・補修工事の設計・施工管理を行います。施設では、トンネル・インターチェンジ・サービスエリア・パーキングエリアの照明設備、電源設備、高速道路上の情報提供設備などの点検・保全工事・調査設計・施工管理を行います。

資格取得によってエンジニアとして成長できる

入社後は、3つの基本的な職務を10年で経験します。必要なスキル、目標をすべき資格など、時間軸と共に明確にしたキャリアパスがあるので幅広いと経験を積むことが可能です。
ネクスコ・エンジニアリング新潟では、今、技術士6名を含め総資格保有数は780にのぼります。平成30年(2018年)には、高速道路点検の重要性が公的に認められ、新たに「高速道路点検診断士」「高速道路点検士」資格が国土交通省登録資格としてスタートしました。こうした資格取得は、エンジニアにとってやりがいや達成感、モチベーションアップに繋がるものです。エンジニア集団の当社ですから、仕事に関わる資格取得は全面的にサポートします。一人ひとりの努力が反映され、認められる風土がここにあります。

メッセージ

皆さまにとって就職活動は、「働くこと」の目的を見いだすとともに、自分の「強み」「弱み」を含めて自分自身を知ることができる大切な時間です。
「今までの自分」と向き合いながら「新たな可能性」を発見し、「これからの自分」に活かしてください。自分だからこそできるフィールド探しにチャレンジしてほしいと思います。
皆さまのとの出会いを楽しみにしております。

採用担当
大嶋 崇之