橋梁やトンネルの安全は私達が守る!ベテラン社員の実直な仕事ぶり【土木保全部 保全点検一課・二課】

しごと 2019/10/01

社員の所属・記事内容は、記事公開日当時のものです。

メンバー
  • 室橋 利至さん(39歳)
    土木保全部 保全点検二課 主任

  • 山口 修一さん(42歳)
    土木保全部 保全点検一課 主任

今回は土木保全部のおふたり、現職4年目の山口さんと2年目の室橋さんです。公私共に仲が良さそうなおふたりですが、普段仕事で一緒になることはなく、昨年度末の協定書類作成時に初めて一緒に仕事をし、お互いの良さを再認識したそうです。このあたりも詳しく伺いました。

自己紹介をお願いします。

山口:山口修一です。平成28年に入社し、こちらに配属になりました。保全点検一課(新潟・湯沢エリア担当)所属です。

室橋:室橋利至です。平成27年に入社し、本社の土木技術部で3年勤務した後、去年こちらに配属になりました。保全点検二課(長岡・上越エリア担当)所属です。

普段のお仕事内容を教えてください。

山口:主に橋梁やトンネルなどの構造物の詳細点検を担当しています。

具体的には、どのように点検を行うのですか?

室橋:橋梁点検車や高解像度カメラを用いたチェック、自分の肉眼で確かめる「近接目視」、ハンマーで叩いた時の音と手に伝わる感覚で判断する「打音点検」などがあります。

おふたりが一緒に仕事をすることは?

山口:ほとんどないですね。所属している課が違い、担当現場が異なるので。

室橋:唯一、年度末の書類作りは一緒にやります。今思うと、そこで山口さんの人となりもよく理解できたように思います。

どのような人となりでしたか?

室橋:山口さんは一言で言うと「真面目な人」で、どんなことにでも責任感を持って真摯に向き合う人です。

山口:うん、よく言われる(笑)。

室橋:普段の様子からその人柄は知っていましたが、昨年度末の書類作りで改めて感じましたね。

山口:逆に私は「室橋さんってこう見えてしっかりしているんだな」と思いました。几帳面なんだな、と。お金の管理も適任だと思います。安心して任せられます、こう見えて(笑)。
また仕事の進め方も、私はその場で決めてしまったり、他の人に任せてしまうことも多いのですが、そのあたりも室橋さんはキチンと準備をし、キチンと自分でやる。ちょっと意外でした。

室橋:ありがとうございます。「見かけに寄らず」ってよく言われます(笑)。

お互いに頼りになる存在ですね!

室橋:頼りにしているのは主に私の方です。入社は私の方が1年先ですが、現職は山口さんの方が2年も先輩なので、現場で迷ったら山口さんに電話して相談しています。

お話を伺っていると、山口さんは見た目通り真面目な方のようですが、「こう見えて実は◯◯なんですよ~」というような裏話はないですか?

室橋:…いや、うん、えっと…、それは…、言えないです(笑)。

山口:…。(表情崩さず)

なるほど。深い絆で結ばれていることがよく分かりました(笑)。ありがとうございました。

室橋流 仕事の流儀

細心の注意を払って確保する、第3者の安全

点検作業中の第3者の安全には細心の注意を払っています。コンクリートのかけら1つ落ちただけでも、全く関係のない一般の方々を傷つけることに繋がりますので、応急保護材などを使い、常に細心の注意を払いながら第3者の安全確保に努めています。

スムーズな現場作業は段取りが重要

現場作業がスムーズに進むか否かは、全て準備段階の段取りによって決まります。例えば、点検車両を規制エリアに入れる順番も、一番効率的でスムーズな順を事前に考えておかなければ、途中で車両が詰まったり、待ち時間が生じたりと上手くいきません。「スムーズな現場作業は段取りが重要」、前職から肝に銘じていることの1つです。

これからこうなりたい!

自分の意見を押し付けるのではなく、相手の意見も聞くことができる人になりたいと思っています。自分軸を持ちつつも、他の意見を取り入れられる「柔軟さ」が必要だと思います。そのような人間になれるように頑張ります。

山口流 仕事の流儀

表層だけでなく、構造物の中を想像して考える

前職では土木の施工管理を担当しており、橋梁やトンネルを施工することもありました。そのため、今、点検で構造物を見る際も、鉄筋の入り方など「構造物の中」を想像することができます。中を想像して考えることで、表層だけでは気付けない変化にも気付けるよう、心掛けています。

詳細点検は5年に一度の重要な仕事

詳細点検は5年に一度行うよう法令で定められたもので、「5年前、誰がこの点検をしたか」という記録も残り、もちろん中途半端な仕事はできません。 以前、橋梁の高さ43mの主塔とそこから伸びる全ケーブルを点検した際は、さすがに怖くて足が震えましたが、これも5年に一度の貴重な仕事だと誇りに思い、やりきりました。

これからこうなりたい!

協力会社さんからも社内の後輩からも、何かあったら相談してもらえるような人になりたいです。そのためにも以前から心掛けている「人に優しく、自分に厳しく」をこの先も続け、慕われ頼りにされるよう努めます。