周囲から信頼される
技術者を目指して

施設職

内藤守

施設保全部施設中央制御課

2019年入社
工学部ロボティクス学科卒

キャリアステップ

2019年～: 長岡道路事務所施設施工管理課
2022年～: 技術開発部技術開発課
2025年～: 施設保全部施設中央制御課

入社の理由

新潟出身ということもあり、地元で人の役に立つ仕事に就きたいと考えていました。

合同説明会にて当社を訪問した際、高速道路は物流を支える、社会になくてはならない存在だと改めて感じました。当社は新潟に特化した事業を展開しており、高速道路を通じて多くの人の役に立てると思い、「ここで働きたい」と思うようになりました。その後、会社を調べていく中で、仕事内容や福利厚生に魅力を感じたことも、入社の決め手の一つです。

今でも、当社に入社してよかったと感じています。

入社1年目の仕事内容

ETC設備の施工管理業務に携わりました。普段ETCを利用する際は特に意識することはありませんでしたが、実際に施工管理員として現場に入ってみると、多くの機器から構成されており、その多さや複雑さに驚いたのを覚えています。

当時は1年目で何も分からない状態でしたが、先輩や上司から「このような理由があるから、このような仕組みになっている」といった形で、各設備についてご説明をいただきました。その経験を通して、物事の本質を考える”くせ”が身についたように思います。

現在の仕事内容とやりがい

高速道路上の機器に異常がないか、監視業務を行っています。また、事故が起こった際には、照明点灯、情報板表示、カメラ映像確認などの、各設備の操作も担当しています。その他、工事の作業中や終了時に異常がないかの確認も行っています。

大きなトラブルが起きることは多くありませんが、事故や設備故障の不具合が発生した際にしっかりと対応し、無事に1日を終えられた時は達成感があります。それが結果として、お客様の安全・安心につながっていることに、大きなやりがいを感じています。

チームワーク・雰囲気

設備の監視業務を行っておりますが、基本的には1人で操作は行いません。お客様への影響が高い設備（情報板など）の操作を行っているため、複数人で操作場所・内容を確認し、実行しています。

当課に配属したてのころ、トンネル内で事故が発生し、カメラ映像操作対応が必要になったことがありました。その時私は慌ててしまい、うまく映像を出力できない場面がありました。ペアの先輩にサポートしていただき、無事対応することができました。その後、対応手順を再度確認し、一緒に練習をしていただきました。（今でもサポートいただいています(笑））