電気電子の知識で
社会インフラを支える

施設職

井嶋 優人

湯沢道路事務所 施設工事課

2019年入社
電気電子工学科 卒

井嶋 優人

キャリアステップ

2019年~
湯沢道路事務所 施設保全点検課
2023年~
湯沢道路事務所 施設工事課

入社の理由

電気系のインフラ設備に興味があり、専門学校(電気電子工学科)に進学しました。当社については、専門学校の先輩が入社していたことをきっかけに知りました。説明会に参加し、高速道路の電気設備に興味を持つようになりました。

入社1年目の仕事内容

施設保全点検課に所属していた際は、構造物点検、受配電設備の定期測定、水噴霧測定など、様々な業務に携わりました。施設保全点検課では、夜間待機や休日待機が当番制であったため、初めのうちはドキドキしていたことを覚えています。

現場へは必ずベテラン社員や先輩社員と同じ班で向かっていたため、安心して点検業務に取り組むことができました。測定器の使い方や設備の運用状況など、一から詳しく教えていただきました。

現在の仕事内容とやりがい

現在は、施設工事課に所属しています。施設工事課では、設備故障を補修する小補修工事、施設設備の清掃等の維持作業、車両事故に伴う補修工事の事故復旧工事をメインに業務を行っています。契約準備から現場管理、竣工まで一貫して担当するため、複数の現場が重なると業務が多忙になります。

現在は、担当業務の見直し(所掌変更)に伴って新たに発生した工事や、道路や施設の拡張・改修により既存設備を移設する必要がある工事(支障移転工事)、さらに日常的な設備の不具合に対応する小規模な補修工事など、複数の案件を同時に進行しています。

チームワーク・雰囲気

各自が異なる現場を担当していますが、月間、週間、一日の予定を共有し、現場の状況を把握できるようにしています。同一の現場で複数の作業を行う場合もあるので、担当者同士で予定を調整し、円滑に業務を進められるよう心がけています。

働きやすさ・働く環境

課内は年齢層のバランスが良く、相談しやすい雰囲気があります。また、休暇も取得しやすいため、しっかりリフレッシュすることができます。

今後の目標

今後は、関越トンネルの更新工事に携われたらと思っています。そのために、現在は施設工事課で様々な現場を経験し、知識と技術の習得に努めています。

就活生のみなさんへ
メッセージ

高速道路という社会的に重要な設備に携わることができるのは、大きな魅力であり、やりがいだと感じています。

自分のやりたいこと、長所、短所など、さまざまな自分と向き合い、後悔の無い就職活動にしてください。

1日のスケジュール

9:00
出社・メール確認
9:30
現場へ移動
12:00
昼休憩
13:00
現場での作業再開
16:00
事務所へ戻る
当日作業のまとめ、翌日準備等します。
17:30
退社
残業はあっても1時間程度です。

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