高速道路の維持管理を
オフィスから支える
事務職
今井 琉香
長岡道路事務所 総務課
2024年入社
法律学科 卒

キャリアステップ
- 2024年~
- 長岡道路事務所 総務課
入社の理由
大学時代は新潟から仙台間を高速バスで移動することが多く、高速道路をよく利用していました。また、新潟県内の企業で、地元に貢献できる仕事がしたいという思いがあり、県内の高速道路を維持管理している当社の仕事に興味を持ちました。
大学では法律を学んでいたことから事務職に応募し、日常生活に欠かせない交通インフラを支えている技術者の方々を、事務職の立場からサポートできないかと考え、入社を決めました。
入社1年目の仕事内容
1年目は、経理事務として事務所の現金・預金の管理、家賃や旅費の振込。総務事務としては社宅の入退去の管理、福利厚生業務(サークル費用の精算、レクリエーション行事の開催)などに携わりました。
また、先輩と一緒に業務に取り組む中で、自分の考えを伝える機会を多くいただきました。そのなかで、「なぜこの結果になったのか」「どう進めるべきか」など、自分で考えて主体的に取り組む姿勢が身に付いたと感じています。
現在の仕事内容とやりがい
現在は、主に工事の外注費に関する請求書の確認や伝票の作成といった債務管理業務、事務所の現金・預金の管理、社宅契約の手続きなどを担当しています。そのほか、親会社が主催する「花プロ」(米山SAの花壇への花植え活動)といった地域貢献イベントにも参加しています。
仕事をする中で毎月の伝票提出を期限内にミスなく提出できたときや、車両の入替にともなう見積依頼から契約・納車までの長期間にわたる手続きを無事に終えたときは、大きな達成感を感じます。
チームワーク・雰囲気
課内で定期的に打ち合わせを行い、業務の進捗状況や困りごとなどを共有しています。三人体制ということもあり、日々の報連相をしっかりと行い、情報共有することで、円滑に業務を遂行できていると感じています。
また、先輩からの「ザッソウ」(=雑談・相談)が大切であるという言葉が印象に残っています。雑談(カジュアルな話)の中で自然と相談(課題解決を目的とした話)できることで、リラックスした雰囲気になり相談しやすくなります。その結果、コミュニケーションも活発になり、課内の雰囲気もよくなっていると感じています。
働きやすさ・働く環境
私は、「相談のしやすさ」が働きやすい環境であると感じています。課内での相談はもちろん、同様の業務を行っている他事務所の総務課の皆さんにも総務会議を通して交流があるため、遠慮なく相談できます。わからないことや困りごとを共有して、すぐに解決できることで、ひとりで抱え込まずに済んでいます。
また、資格受験補助制度では、会社が受験費用を負担してくれるため、積極的に資格取得にチャレンジできる環境が整っています。業務に関連する資格を取得することで業務をより理解することができました。
今後の目標
「社員から頼られる人材」を目標に、まずは一人でも対応できる業務を増やせるよう、主担当ではない業務にも積極的に取り組み、知識と経験を積んでいきたいと考えています。
また、幅広い業務に携わることができる事務所総務課での経験を活かし、「この人に聞けば、なんでも答えてくれる」と思ってもらえるような社員になりたいと思っています。
ゆくゆくは、自分の得意分野を見つけて、そこを強みにして活躍していけたらと考えています。
1日のスケジュール
- 8:40
- 出社
- 9:00
- 朝礼・業務開始
- 9:15
- 伝票作成、申請承認作業
ミスがないようにダブルチェックを必ず行うようにしています。 - 12:00
- 昼休憩
お弁当を持参しています。 - 13:00
- 業務再開
午後の会議に備えて準備。 - 13:30
- 「総務会議」に出席
事務所総務課が対面orWEBで集まり会議をします。 - 15:30
- 消耗品の在庫・納品確認等
消耗品は在庫がない状態にならないように気をつけています。
- 17:00
- 現金有高確認
金庫の中にある現金の過不足がないか確認します。 - 17:30
- 退社
翌日にやることをメモに残し、退社します。
退社後は、ジムに行って運動したり、資格の勉強をしたりしています。
