支え合いの職場で学び、
挑み、成長する
土木職
深町 大成
新潟道路事務所 土木施工管理課
2020年入社
土木科 卒
キャリアステップ
- 2020年～
- 上越道路事務所 土木施工管理課
- 2023年～
- 新潟道路事務所 土木施工管理課
入社の理由
高校3年間で土木を専門的に学ぶ中で、その魅力に惹かれていきました。また、同じく土木業で働く父親の姿にも憧れを抱き、それが一番の入社のきっかけになりました。
この会社を選んだ理由は、人々の生活基盤を支えるインフラ設備の工事に携わりたいという想いがあり、それが実現できると感じたからです。
入社1年目の仕事内容
1年目に携わった業務は、情報管理業務です。
印象に残っていることは、”点検”が補修を行うための第一歩であるということです。点検結果によって補修方法や補修範囲が変わってくるため、改めて点検の重要性を実感しました。
現場にも、先輩社員の方にお願いして連れて行っていただきました。最初は、やることすべてが初めての経験で戸惑うことも多くありましたが、上司や先輩社員、受注者の方々にも教えていただきながら、少しずつ専門的な知識を身につけていきました。
現在の仕事内容とやりがい
現在は、変状のある道路路面を補修する工事において、施工管理業務を担当しています。発注した施工箇所の路面状況・埋設物等の調査や、作業が適切な施工方法で行われているかを現場で確認します。夜間での立会が多いですが、お客様に高速道路を安心して使用していただくためにも重要な業務なので責任感を持って取り組んでいます。
日々の施工管理業務の中にもやりがいを感じる瞬間はありますが、私が一番やりがいを感じるときは工事が無事にしゅん功したときです。工事期間中の苦労が、より一層達成感を高めてくれます。
チームワーク・雰囲気
日常業務では、受注者から提出された工事書類の確認や、施工箇所の立会、工事方法変更時の書類作成などを、課員で分担し連携をとりながら進めています。自分ひとりでは解決できない問題やトラブルが発生した場合は、抱え込まずにすぐ上司や先輩に相談するよう心がけています。
施工管理業務を始めて間もない頃は、問題を一人で抱え込んでしまう傾向がありましたが、「報告が遅れると工事全体に影響を及ぼすことがある」と教えられてからは、小さなことでも報告・確認を徹底するようになりました。
働きやすさ・働く環境
私が業務を行う上で最も大切だと考えているのは、社員同士のコミュニケーションです。時には雑談も交えながら、風通しの良い職場環境がつくられています。
プライベートでは、完全週休二日制（土日・祝）でしっかり休むことができ、趣味の時間も充実しています。業務との調整がつけば、有給休暇も取得しやすく、趣味のために休暇を取ることもあります。私はサッカー観戦が趣味なので、現地観戦のために休暇を取得したこともあります。
今後の目標
今後も、現在担当している舗装補修工事の施工管理に携わっていきたいと考えています。将来的には、受注者の方々と対等な立場で議論を交わし、問題に対する対策案を提案できるレベルまで知識をつけていきたいです。
そのためにも、実務経験を重ねながら、技術士、1級土木施工管理技士、1級舗装施工管理技士などの資格取得を目指しています。平日の退社後や休日の空いた時間を活用し、参考書や過去問題集を使って勉強に取り組んでいます。
就活生のみなさんへ
メッセージ
1日のスケジュール
- 8:40
- 出社 メール確認
- 9:00
- 工事書類確認
提出された書類に不備がないかを確認します。
不備があった場合にはメールで修正依頼をかけます。 - 12:00
- 昼休憩
- 13:00
- 工事書類確認・工法変更資料作成・打合簿の作成
- 15:00
- 翌日の立会調書用意
昼施工の場合朝が早いため前日の内に、工事箇所の図面を用意し立会時のチェックポイントを把握しておきます。 - 17:30
- 退社
残業はあっても1～2時間程度です。
