残業が少なく福利厚生も充実、
家庭と両立できる働き方

金子 昴輝

上越道路事務所 土木施工管理課

土木職

2022年入社 (前職:総合建設業)

金子 昴輝

キャリアステップ

2022年

中途入社。上越道路事務所 土木施工管理課に配属。
初年度はのり面補強工事を担当。

2025年

2023年〜現在 舗装補修工事の主担当として、現場立会をはじめ品質・安全管理や発注支援業務を担当。
後輩のOJT指導にも取り組み、チーム全体の底上げに貢献。

Q. 前職までのキャリアと転職理由

前職ではゼネコンに勤務し、主に河川や構造物の施工管理を担当していました。転職を考える中で、「高速道路などの大規模インフラに携わりたい」という思いが強まり、あわせて地元・新潟に貢献できるという点にも魅力を感じ、当社を志望しました。

実は前職時代に高速道路の4車線化工事に関わったことがあり、その際にすでに当社に勤めている知人から「ワークライフバランスが整っている」「福利厚生が手厚い」「職場の風通しが良い」といった話を聞いていました。そうした評判も、志望の後押しになりました。

実際に働いてみると、個人で完結する仕事は少なく、チームで協力して進める「協調性」が非常に大切な職場であることを実感しています。入社前にはあまり意識していなかった“良いギャップ”であり、とても満足しています。

Q. 現在の仕事内容とチームでの役割

現在は、舗装補修工事の主担当として、現場における安全・品質・出来形の管理に従事しています。また、発注予定の工事に関しては、発注支援業務も担当しています。

チーム内では、後輩のOJT指導も任されており、育成にも力を入れています。単に工事を完成させるだけでなく、その後の「維持・管理」も視野に入れた仕事であることから、責任感や長期的な視点が求められますが、それだけにやりがいも大きく感じています。

また、前職で培った「協調性」は、現場関係者との調整や後輩の育成など、あらゆる場面で活かされており、自分の強みが発揮できていると実感しています。

Q. 働きやすさ・働く環境

仕事とプライベートを両立しやすい職場環境だと感じています。私の所属する部署では、残業はほとんどなく、繁忙期でも月20時間程度に抑えられています。

休日は完全週休2日制で、夏季休暇7日、時短促進休暇3日、創立記念休暇1日などの休暇が付与され、有給休暇も自身の業務調整に応じて自由に取得しやすいです。前職と比べて残業が大幅に減ったことで、子どもの保育園への送迎も可能になり、家庭との時間をしっかり確保できるようになりました。

さらに、当社では育児休暇の取得が推奨されているほか、「月イチ休暇」や「ブリッジ休暇」なども整備されており、ワークライフバランスの面でも非常に満足しています。

Q. 今後の目標

これまで培ってきた施工管理の経験をベースに、さらに技術力を高めていきたいと考えています。あわせて、後輩や上司から信頼されるような、謙虚で向上心のある社員を目指しています。

当社では、施工管理だけでなく「点検」や「調査設計」など、道路メンテナンスに関する幅広い業務に携わることができます。今後はこうした分野にも挑戦し、将来的には多様な業務を担える“オールラウンダー”として活躍していきたいです。

求職者へのメッセージ

当社は、社員一人ひとりの個性や働き方を尊重し、働きやすさを大切にしている会社です。幅広い業務にチャレンジできる機会があり、資格取得支援も充実しているため、ステップアップを目指す方には最適な環境だと思います。

私自身、地元・新潟で高速道路というスケールの大きな社会インフラに関われていることに、大きなやりがいと誇りを感じています。

ともに技術を磨き、新潟のインフラを支えていく仲間として、あなたの挑戦を心からお待ちしています!

1日のスケジュール

8:40

出社・メール確認・ミーティング

メール確認からスタートし、当日の作業スケジュールや注意事項などを課内で共有します。

9:00

現場へ移動

施工管理として、車で舗装現場へ向かいます。

10:00

現場業務(外業)開始

舗装工事の現場では、すぐ隣をお客様が走行されているため、常に安全を最優先に管理します。周囲への影響を配慮しながら、工程や作業環境の確認も行います。

12:00

昼休憩

現場近くで昼食を食べます。

13:00

現場業務の続き

舗装の仕上がりや工程進捗を確認しつつ、品質・出来形・安全面も併せて管理します。

16:00

事務所に戻り、書類確認・資料作成

施工業者から提出された書類の確認に加え、現場で発生した想定外の出来事について、上司や先輩と対応策を検討し、報告資料の作成にあたります。

17:30

退社

残業はあっても1時間程度です。退社後は子どもの保育園へ迎えに行きます。