点検班のリーダーとして、
チームと共に設備の安定を支える
久保 樹
新潟道路事務所 施設保全点検課
施設職
2021年入社 (前職：電力会社)
キャリアステップ
- 2021年
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中途入社。新潟道路事務所 施設保全点検課に配属。受配電設備のほか本線設備の点検作業に従事。短時間放電試験における手順書を全社および他グループ会社へ水平展開。
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2022年～
2024年 -
同課にて、受配電設備の主担当を任される。高崎トレーニングセンターにて受配電講師を務める他、新入社員への技術教育等も担当。
Q. 前職までのキャリアと転職理由
前職では電力会社に勤務し、変電設備の施工管理や保守点検業務に従事していました。妻の地元が新潟であり、家庭の事情もあって新潟への転居を検討する中で、前職の経験を活かせる仕事を探していたところ、当社と出会いました。
当社は新潟県内のみが勤務エリアという点に大きな魅力を感じたほか、実際に働いてみると仕事に対するやりがいだけでなく、「家族を大切にする」会社の風土を強く実感しました。休暇も取りやすく、ライフステージが変わっても安心して働き続けられる環境だと感じています。
Q. 現在の仕事内容とチームでの役割
私は現在、高速道路の受配電設備などに関する保守・点検業務を担当しています。点検班のリーダーとして現場に出ることもあり、設備の安定稼働を支える重要な役割を担っています。
高速道路の電気設備は、365日24時間途切れることなくお客様に快適な走行環境を提供するための“要”となる存在です。電力の供給が止まれば、設備が停止し、重大なトラブルにつながる可能性もあるため、日々の業務には責任感が伴いますが、それ以上に誇りを持てる仕事です。
前職で得た技術や経験も十分に活かすことができており、積極的に業務の立案や改善提案にも取り組んでいます。
Q. 働きやすさ・働く環境
設備点検はもちろん、緊急対応や故障時などには、課全体が一丸となって取り組む風土が根づいており、チームワークの良さが職場の働きやすさにつながっています。
業務の効率化や改善提案に対しても、本社を含めた全社的なサポート体制があるため、個人だけではなく組織として取り組めることが強みだと感じています。
また、子どもが小さいため、急な体調不良などで休みが必要になる場面も多いのですが、そうした時にも快く休暇を取得でき、非常に助かっています。家庭との両立を大切にしながら働ける環境が整っていることに、安心感があります。
Q. 今後の目標
現場での実体験や課題感をもとに、点検手法の改善や新技術の活用など、業務の効率化に向けた提案を積極的に行っていきたいと考えています。
現場がより安全・効率的に作業できる環境を整えることで、会社全体の業務品質向上に貢献したいと考えています。
1日のスケジュール
- 8:20
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出社・朝礼・メール確認
点検時のKYシート作成、現場用の点検簿準備を行います。
- 9:00
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全体朝礼
ラジオ体操後、工事課を含めた事務所全体で予定を共有します。
- 9:30
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現場へ移動
点検に必要な工具、測定器を確認し車で現場へ移動します。
- 10:30
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点検作業開始
現場点検簿および点検手引きを基に点検開始。
特に前年度に異常や変状があった個所については念入りに点検を行います。 - 12:00
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昼休憩
お弁当の日もあれば、近くにご飯を食べに行くこともあります。
- 13:00
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点検作業再開
現場点検簿および点検手引きを基に点検開始。
特に前年度に異常や変状があった個所については念入りに点検を行います。 - 16:30
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事務所帰着
事務所へ戻り、工具整理や記録整理を行います。
- 17:00
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終礼
課員全員で終礼実施。当日の点検結果を共有します。
- 17:30
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退社
調査依頼や点検報告書の作成があれば残業する日もありますが、なるべく定時退社を心がけています！
