My Work Style|現場で学んだ、優先順位の判断と意図を読む力

メンバー

  • 西山 優介
    土木事業部 土木技術部 道路技術課
    2016年入社

  • 相馬 芳生
    施設事業部 施設技術部 施設設計課
    2016年入社

社員の所属・記事内容は、取材当時のものです。

西山 優介さんの仕事

主な業務

主に土工関係の調査業務をしています。のり面の動きで高速道路の本線に悪影響が出ていないか、山の動きがトンネルに影響を及ぼしていないかなどの調査、もしくは及ぼした箇所の継続調査などを行います。この部署に来たのは今年4月で、それまでネクスコ東日本に3年間出向し、橋を作る工事を担当するなど建設の現場にいました。まだ数カ月しか経っていないので仕事の全体像を掴めていないのですが、建設の現場で学んだ知識をフィードバックして今の仕事に活かし、先輩に教えてもらいながら早く業務を覚えたいと思っています。

効率化の工夫

「優先順位を付ける」

出向先では業務の量が多く、スピード感がないと手が回らない状況だったので、自然と仕事の順序付けをするようになりました。それぞれの仕事のボリューム、内容などを考え、どれから着手するべきか優先順位を付けることが効率化に繋がると思います。

私のおすすめツール

「お菓子」

机の引き出しに一口で食べられるお菓子を入れていて、デスクワーク中は大好きな甘いものを食べてテンションを上げています。特にアーモンド系のチョコレートとかアーモンドは欠かせません。

お手本先輩からのメッセージ

鴻江 雄太さん:西山は工事に携わる仕事をしていたので、私とは違った視点で物事を見ることができるのではと期待しています。調査系の部署は久しぶりだと思いますが、無理をせず、楽しく、一緒にがんばっていきましょう!

相馬 芳生さんの仕事

主な業務

高速道路に付帯する電気設備、機械設備の設計が主な業務です。設計にあたってはネクスコ東日本の指針に沿って考えていく必要がありますし、新潟は雪が多く降るなど特殊な気候条件があるので、そこも考慮しながら現地に即したものを作らないといけないのが難しいところです。それでも何もない状態から設備ができていく過程を見ることができたり、高速道路を走っているときに、自分が設計した設備を見たときは、この仕事のやりがいを感じます。

効率化の工夫

「意図を汲み取る」

仕事の依頼者であるネクスコ東日本に対して、どういうものを作りたいのかという意図とか思いをしっかり聞き、手戻りがないようにしています。そうした意図を設備に反映させるためにも、間違った解釈をして作り直しにならないためにも、しっかりと打ち合わせをして意図を汲み取ることが大切です。

私のおすすめツール

「設計要領」

設計要領はなくてはならないものの一つで、設計課の社員の机の引き出しには常に入っています。データでも見ることはできますが、みんなで打合せをしていて“あれ何だっけ”というときに、これを開いたほうが早いんです。

お手本先輩からのメッセージ

小宮山 和也さん:相馬はいろいろな人と調整をしながら、上手に仕事を進めている印象です。業務に対しても、しっかりと準備をして入ってくれますし、若い社員にも声をかけてくれるので私たちも助かっています。

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