得意な部分で補い合う「舗装」と「橋梁」のプロ【長岡道路事務所土木施工管理課】

しごと 2022/06/03

社員の所属・記事内容は、記事公開日当時のものです。

メンバー
  • 丸山 大貴 さん
    長岡道路事務所 土木施工管理課

  • 傳井 啓介 さん
    長岡道路事務所 土木施工管理課

今回は長岡道路事務所土木施工管理課のおふたり。キャリア入社10年目の傳井さんと、新卒入社9年目の丸山さんです。席も今は隣同士ということで、電話にまつわる微笑ましいエピソードも聞くことができました。前職の経験を活かした「舗装のプロ」と、上信越道での経験を活かした「橋梁のプロ」との興味深いお話をお楽しみください。

自己紹介をお願いします。

傳井:傳井啓介です。平成24年入社で、それまでは新潟市内の道路舗装会社に14年間勤めており、高速道路の舗装工事も担当していました。昨年4月に長岡に異動して課長になりましたが、「技術屋としてまだまだ現場に出たい」という気持ちもあり、正直、踏ん切りがついていない状態です(苦笑)。

丸山:丸山大貴です。平成26年に新卒で入社し、主に施工管理業務に携わってきました。特に上信越道の4車線化に伴う工事に携わった3年間の経験は大きく、橋梁の脚から本体部分、そして最後の道路舗装まで、一連の建設工事を経験できたことは私の財産です。

おふたりの普段の印象は?

傳井:まる※はムードメーカーだね。事務所のいい雰囲気も彼のおかげかと。また仕事でも「私は舗装」「まるは橋梁」と、お互いに得意な部分で補い合えるので助かっています。
※丸山さんのこと

丸山:傳井課長は誰もが認める「舗装のプロフェッショナル」です。みんなが頼りにしているので、他の事務所からも電話がかかってくるんですよ。日常的に仕事以外の話もするので、いつでも相談しやすく、またアドバイスも的確で有難い存在です。前年度、一緒に舗装の発注作業をさせていただき、大変勉強になりました。舗装工事の難しさを実感しました…。

舗装工事は難しいんですか?

傳井:急なことが多いんだよね。予め決まっている工事もあるのに、それと並行して補修工事などが急に入る。

丸山:お客様が直接利用される部分ですもんね。だから苦情も入りやすいし、それに対してすぐに対応する必要がある。また表面に出た現象は同じに見えても、その下で起きている状況が違っていたりして、奥が深いです…。

傳井:俺は見ればだいたい分かるけどね。

丸山:すごい…。さすがッス。今、自分の席、傳井課長の隣なんですけど、電話も傳井課長に聞こえるように大きめの声で話してるんですよ。「自分こう答えてますけど〜、間違ってないですよね〜」って思いつつ(笑)。

傳井:うん、分かってた(笑)。問題ない時は聞き流しているし、「ん?」と思った時は声を掛けるようにしてるよ。

丸山:ありがとうございます!

丸山流 仕事の流儀

働きやすい環境は自分で作る!

傳井課長からも「ムードメーカー」と言っていただけましたが、確かに心掛けている部分はあります。「自分が働きやすい環境は自分で作る!」と昔から思っていて、事務所や現場の雰囲気も、自分が働きやすく、みんなにとっても心地よい環境になればいいなと思い、いつもいろいろやっています(笑)。

現場の安全第一を受注者の声を活かして実現

私が主に担当している橋梁補修工事は、全国的にも事故が多発しているので、現場の安全には常に注意を払っています。特に心掛けているのが、「現場の人の声を聞くこと」。作業に当たる皆さんは命懸けで取り組んでくださっているので、この人たちの意見を聞いて、環境整備に反映させるようにしています。

これからこうなりたい!

受注者や下請けの方といい距離感と信頼関係を築きながらも、現場では一目置かれるような存在になりたいです。また、傳井課長のように、他の事務所からも頼られるよう、これからも精進したいと思います!

傳井流 仕事の流儀

足りない部分を見極めてヒントを与える後進育成

正直まだ模索中なので「流儀」と呼べるものではないのですが、後進育成に当たっては「教え過ぎないこと」を心掛けています。ヒントになることを伝えて、考えさせる。そのためにも「今この人に足りない部分は何か」を見極めなきゃいけないので、難しいですね。試行錯誤の日々です。

自分が通った道だからこそ受注者の安全と利益を大切に

私も昔は受注者側だったので、今関わっている受注者さんたちの気持ちは痛いほど分かります。「これ儲からないだろうな」という工事も見れば分かる。だからこそ受注者が安全に、正当な利益をしっかりと出して工事を終えてくれることを大切にしたいと考えています。

これからこうなりたい!

舗装が得意だと周りからは思われていますが、自分ではそれほど思っていません。むしろ不得意な部分が多くあることをよく分かっているので、そこを補完して、しっかりと期待に応えられるようになりたいです。