経営理念・方針・行動規範

暮らしを守り、
道の未来を見つめて

経営理念

ネクスコ・エンジニアリング新潟は、
高速道路技術の専門家として、
高速道路の効果を最大限発揮させ、
地域社会の発展と暮らしの向上に
貢献します。

高速道路の専門家→高速道路の効果→地域社会の発展+暮らしの向上

経営方針(経営ビジョン)

NEXCO東日本グループの一員として
経営ビジョンを共有し、
技術力をもって高速道路の健全性向上に寄与し、
公正で透明な経営を目指します。

行動指針

私たちの持つ中心技術(コアコンピタンス)は、「高速道路を診断する技術」
すなわち、高速道路の健全性を点検・診断する技術、
発展的には他の社会インフラにも通ずる技術であると位置づけ、行動の規範とします。

技術を育て、社員が育つ会社を目指します。

  • 点検・診断・補修技術を修得し業務に活かします。
  • 現地、図面、資料などから高速道路を知る技術を習得し業務に活かします。
  • 計画的に教育、訓練を実施します。

技術力を発揮し、社会に貢献する会社を目指します。

  • 道路、設備の機能を技術力で保全します。
  • データに基づく保全計画を提案します。
  • 他のインフラへの技術的応用を検討します。

公正、透明性を重視し、効率化を図り、企業価値を高めます。

  • コンプライアンスを重視した企業活動に努めます。
  • 常に目的意識を持ち、業務改善に努めます。
  • コスト意識を持ち、効率化を推進し、健全な経営を目指します。

中期経営計画
(2021(R3)年~2025(R7)年)

MEXCO東日本グループのエンジニアリング業務を
担う会社(エンジ会社グループ※)の一員として、
中期経営計画を策定し行動しています。

エンジ会社グループのミッション

NEXCOと協働して、「24時間365日、安全安心・快適便利な高速道路空間」を
継続的にお客さまへ提供する。

エンジ会社グループの役割

  1. 安全安心な高速道路の提供に向け、保全管理業務を確実に実施するとともに、更なる高度化・効率化への取り組みを進め、高度な技術集団としてその責務を果たす。
  2. 現場点検・診断はあらゆる保全管理業務の起点であることを認識して、現場最前線での作業・業務の安全・品質を適切にマネジメントする。

経営環境とエンジ会社グループ共通施策

経営環境

①インフラの同時多発的な老朽化の進行、②少子高齢化の急激な進展と労働力人口の急激な減少、③気象の極端化・災害の激甚化、④ポストコロナ時代における社会・経済環境の変化、⑤新たな日常に対応したワークスタイルなど、種々の情勢変化に機敏かつ柔軟に対応することが求められている。

エンジ会社グループ共通施策

  1. SMH(※)の全面展開
  2. ダイバーシティの推進
  3. グループ内の連携強化
  4. 事業を通じたSDGs達成への貢献

※「SMH」とは、Smart Maintenance Highway(スマートメンテナンスハイウェイ)の略で、高速道路の維持管理をDX(デジタルトランスフォーメーション)で高度化・効率化するプロジェクトです。

※「エンジ会社グループ」の4会社

  • (株)ネクスコ・エンジニアリング北海道
  • (株)ネクスコ・エンジニアリング東北
  • (株)ネクスコ東日本エンジニアリング
  • (株)ネクスコ・エンジニアリング新潟

ネクスコ・エンジニアリング新潟の中期経営計画 基本方針

  1. 高速道路の維持管理体制の強化
  2. 技術開発・共同研究の推進
  3. 経営基盤の強化
  4. 誰もが生き生きと働ける職場環境の整備