NEXCO東日本グループ

株式会社ネクスコ・エンジニアリング新潟 NEXCO Engineerling Niigata Company Limited

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業務案内

~ つながる安心 つながる未来 ~

私たちは高速道路の維持管理、補修・修繕を行う技術者集団です。その役割は言わばNEXCO東日本新潟支社管内430kmの高速道路のホームドクター。お客さまに安全な走行空間を提供させていただくため、高速道路の点検をはじめ、補修・修繕を行っています。

目指しているのは様々なデータを蓄積・活用した、効率的で継続的な維持管理を行っていくこと。その実現に向けて私たちは一人の技術者として、技術集団として、技術を磨き、継承し、発展させていきます。

また同時にいつの時代も、技術を畏敬し技術に真摯であり続けることも肝要です。技術に対しひたむきに向き合っていく。それこそが、お客さまに安全・安心を提供するための唯一の道だと確信しています。

この決意・想いが私たちネクスコ・エンジニアリング新潟の信念であり、安全な高速道路走行空間をお客さまに提供させていただくための根幹です。私たちはここを出発点として、高速道路を未来へと、次世代へとつないでいきたいと考えています。

高速道路を支える10の仕事 01 02 03 04 05 06
  •  延長、430km。新潟エリアの高速道路を健全な状態に維持するため、継続的な点検、診断を行っています。新潟に根ざした私たちは、新潟の気候・風土を知り尽くした点検のプロフェッショナル集団として、日々技術力の研鑽に励み、過去、現在、未来にわたって安全をつなげています。

  •  新潟は海、山、平野と変化に富む地形を有しており、高速道路には多くの橋、トンネル、施設設備などがあります。これらの構造物・設備は新潟の厳しい自然環境にさらされ、絶えず損傷・劣化していきます。私たちは安全な走行をお約束するために工学的な立場から現在、そして将来に備えて調査・検討・設計を行うことで、明日へと安全をつなげます。

  •  継続的な維持管理の舗装、施設設備工事などの施工管理を行っています。これらの業務は、継続的、かつ定期的に実施する必要があり、現場の特性を十分に理解し、工事に反映させることが大切です。培った経験、蓄積したデータをもとに、私たちでなければできない施工管理をやり遂げることで、安全を次世代へとつなげます。

  •  新潟には一般的な道路設備の他に、膨大なトンネル設備や雪氷用設備などの特殊な施設があります。お客さまの安全な走行を確保するため、それら設備の清掃や補修工事、事故復旧工事を行っています。また、災害時には今までの経験とノウハウ、技術を基に高速道路の執刀医として災害を復旧。迅速に高速道路機能を確保し、安全をつなぎとめます。

  •  高速道路の維持管理は長期的なビジョンのもと、計画的・効率的に行われます。その根幹となるのが、高速道路の様々な点検データ、維持管理・改良工事のデータの蓄積・分析です。私たちはNEXCO東日本(東日本高速道路株式会社)のデータ管理システムにこれらのデータを蓄積し、分析・活用を図っています。過去から現在、そして未来へと安全をつなげるための中枢業務です。

  •  新潟の厳しい自然環境は、技術力だけではなく、優れた製品も生み出します。日頃、道路保全・設計開発・調査分析業務を進める際の体験、お客さまの声をベースとして高速道路の安全を支える新製品を積極的に開発。ひらめきと技術力を結集してつくられた製品は、他県でも導入されるなど、高速道路の安全を全国へつないでいます。

高速道路を支える5つの事業

事業01|保全点検・管理
  •  橋梁、トンネルなどの構造物に対して、橋梁点検車や高解像度カメラを用いたチェック、近接目視・打音点検を実施。最先端技術、そしてエンジニアのたしかな技術力が、構造物の安全・安心を確保しています。

  •  樹木や植物が道路交通の障害にならないように、点検・管理することで、高速道路の安心・安全を守っています。また、高速道路や休憩エリアに美しくやすらぎのある“緑”を実現。遊具やあずまやといった工作物の安全点検も実施します。

  •  機械・電気・通信設備の点検、道路施設内で利用される水質の点検を定期的に実施。日本有数の豪雪地帯である新潟において、凍結防止剤の影響や老朽化による不具合から、新潟エリアの高速道路の安全・安心を守り続けます。

  •  日本最長級の関越トンネルをはじめとする104本ものトンネルや橋梁、道路上の様々な設備から24時間365日送られてくる情報をもとに、高速道路設備を絶えず制御。お客さまの安全・安心、道路機能を維持しています。

事業02|調査・設計
  •  トンネルや橋梁といったコンクリート構造物、舗装などの道路構造物の損傷状況を調査し、その要因分析、追跡調査、補修工法及び補修計画の立案などを行います。また、冬期の安全を確保するために、気象状況に関する様々な調査・対策手法も検討・提案。降雪量が多く、かつ331kmに及ぶ海岸線をもつ新潟県では、飛来塩分や凍結防止剤による塩害損傷がコンクリート構造物の損傷原因の大半を占め、交通障害の多くは冬期に集中。地域特性や気象状況等の環境を考慮した検討や提案を行うことによって、安全で快適な高速道路を維持します。

  •  高速道路上の各種道路設備・雪氷用設備・電線路設備など、あらゆる機械・電気・通信設備の設計・調査・検討業務を実施。安全・安心な走行環境、機器の省エネルギー化、維持管理しやすい“しくみ”の構築を目指しています。日本有数の豪雪地帯である新潟では特に降雪による設備の埋没、視認性の低下を防ぐための設計が必須。少しの機能追加や仕様変更で、大幅な機能改善、安全性の向上も実現可能です。設置状況や環境条件、設備の様々な運用方法を加味しながら、日々、創意工夫を行っています。

事業03|施工管理
  •  道路の舗装やトンネル、橋梁などの補修工事現場の施工管理、工事を発注するための図面や積算資料の作成、今後の補修計画を作成するための補修履歴の資料整理などを実施します。高速道路の工事は、一般通行車と工事作業員の安全確保、夜間工事といった時間制約などから難易度が高くなりますが、積雪寒冷地である新潟では、雪害や凍害、また海からの飛来塩分や凍結防止剤による構造物の損傷なども発生。あらゆる環境要因、あらゆる状況においても、道路品質の確保、さらなる向上を実現する高い技術力と蓄積された経験が求められます。

  •  高速道路上で必要な機械・電気・通信に関する各種施設設備の施工管理業務です。その内容は多様で、工事を発注するための設計図面の照査や工事の積算、工期を厳守するスケジュール管理、徹底した品質管理、工事を安全に遂行するための安全管理など様々。新潟特有の凍結防止剤による腐食や塩害、冬期中に多数発生する雷害などを考慮した対策を心掛けるとともに、さらなる省エネ社会の実現を目指しての新技術・新製品の採用、環境に配慮した工事に、技術者たちが一丸となって取り組んでいます。

事業04|施設保全工事
  •  高速道路上における各種設備の定期的な更新・補修、交通事故で壊れた様々な設備の復旧を行います。新潟県、特に山間部エリアでは、雪による設備の損傷が頻発するため、「冬」への対策を重点的に実施。例えば、吹雪の時にも視線誘導としての機能を確保するため、着雪防止ヒーター内蔵のLEDランプを光源に使用しています。また、冬の期間だけでなく、年間を通して強く意識しているのは、日頃から“安全のあるべき姿”をイメージすること。このイメージを日々、強く意識し続けることで、緊急を要する作業が発生した場合でも作業内容、作業手順、必要な材料・工具をあらかじめ把握・準備することが可能。突発的な事故・トラブルに対しても、正確、かつ迅速に対応し、高速道路を利用するお客さまに変わらぬ安全を届けています。

事業05|情報管理
  •  情報管理は、高速道路の点検・補修工事の履歴情報の集約、また、交通標識・植栽・ベンチ、道路設備・道路付帯設備といった高速道路や休憩エリアにおける膨大な資産に関する情報を収集・管理する業務です。点検・補修工事の履歴情報では、工事の図面や写真、点検情報などをまとめた各保全情報を各種システムに蓄積し、「見える化」。膨大なデータからお客さまの安全に関わる異変をいち早く察知し、各関係者に情報提供を行うことで災害や事故を未然に防ぎます。資産の管理では、工事・購入による取得、改良等による資産の増減・異動に伴う資産処理、資産管理用図面の作成や更新、現況確認を緻密に行いながらデータとして集積。税務・財務などの知識や自社開発の簡易ツールを用いながら、法律・規則・通達を遵守した適正な資産管理を実現するとともに、NEXCO東日本(東日本高速道路株式会社)が行う資産管理業務を支援します。